水(地下水)について学びました。(4年 総合的な学習の時間)

9月27日(水)

4年生は、総合の時間で、「環境」を大きなテーマとして、個人テーマの探究学習を1学期に行っています。

その中では、温暖化や、自然災害・防災、リサイクルなどについて調べ、発表会も開きました。

今回は、ゲストティーチャーを招いて、地下水や地層について、髙田地研の髙田誠さん、森田菜摘さんからお話をお聞きしました。今後は海洋生物と海の環境について大学の先生からお話を聞く機会もあるそうです。

髙田さんの話はどれも興味深いもので、子どもたちは身を乗り出すようにして話を聞いていました。

↑ この岩石は、6500万年前の地層で、なんと恐竜がいた時代のものだとか。それを掘ることができるんですね。

他にも、寒河江では天然ガスが出るのでそれを燃料としていた。本楯あたりは特によく出た。という話も目からうろこです。

髙田さんは、会社の仕事で国内外のいろいろなところに出向き、研究を重ねてきたそうです。

お話の終わりは、『みなさんもいろいろな経験をして、チャレンジして、世界で活躍できる人になってください。』

という夢のあるメッセージをいただきました。髙田さん、森田さん、ありがとうございました。